このページの本文へ

人と自然をつなぐ島 隠岐ユネスコ世界ジオパーク

サイトマップ

このページの位置
Home > 独自の生態系 > 隠岐独特の植生 > 久見海岸の植生

久見海岸の植生

久見地区では、集落へ入る手前の川岸(舟おろし)とローソク島展望台へ通じる久見海岸の2箇所で不思議な植生分布を観察することができます。「舟おろし」では、亜高山性のクロベ、オオイワカガミ、山地性のミズナラ、北方系のイタヤカエデ、南方系のトベラ、大陸性のミツバイワガサ、ヨコグラノキが狭い範囲で混在しています。

また、久見海岸では、氷河期時代の生き残りの植物であるシロウマアサツキが海岸に自生し、南方系のシャリンバイ、トベラ、大陸性のダルマギクなどと共存しています。

このような植生が成立する理由はまだすべてが解明された訳ではありません。このような分布が見られる場所にはアルカリ流紋岩が分布しているケースがいくつもあることから、地質的な要因も関係している可能性があります。


舟下しの植生


久見海岸の植生の説明看板(島後)

ポイント

  • 不思議な植物分布とアルカリ流紋岩
  • 本来であれば異なる場所に分布するはずの植物の混在
  • オオイワカガミ、クロベ、ミズナラ、トベラ、ミツバイワガサ、イタヤカエデ、ヨコグラノキ、ダルマギク、シロウマアサツキ、シャリンバイ

Copyright 2013 Oki Islands UNESCO Global Geopark Office