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人と自然をつなぐ島 隠岐ユネスコ世界ジオパーク

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日本海形成の時代 (2600万年前〜1000万年前)

ワニが棲む楽園から「海の底」へ


グリーンタフの石垣

約2600万年前頃から始まった火山活動によって、隠岐と日本列島は少しずつユーラシア大陸から離れ始めました。引きのばされた大地はくぼみ、その窪地に水がたまって湖のような環境になったと考えられています。そこに生息したのが、化石となって発見されたワニなどの生物。隠岐はこの時、ワニが泳ぐ湖の「底」だったと考えられます。(グリーンタフ参照)


珪藻土の採掘場

さらに大陸からの分離が進むと、避けた大地から海水が入り込み、湖は海へと変貌していきました。こうしてできたのが「日本海」です。その過程を教えてくれるのが、約1600万年前の地層から発見されたサメの歯の化石です。深海生物であるサメが棲んでいたということから、この時代、隠岐は深い海の底のあったと考えられます。(珪藻土参照)


2600万年前から始まった地殻変動によって、隠岐を含む日本列島は少しずつユーラシア大陸から分離し、日本列島とユーラシア大陸の間には大きな湖が出現して隠岐は湖の底となりました。

その後も日本列島の分裂は続き、湖であった場所に海水が入り込み、現在のような日本海が誕生しました。この時隠岐は、深い海の底となりました。

石に記録された日本海のでき方