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人と自然をつなぐ島 隠岐ユネスコ世界ジオパーク

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名神大社

隠岐が昔から栄えていたことを証明するもののひとつが神社です。隠岐には古い神社が多く、日本最古の全国神社リストである延喜式神名帳(927年)に載っているもの(式内社)だけでも16社あり、強い力を持つ神を祀る神社を指す「名神大」の格が与えられた神社が4社(伊勢命神社、水若酢神社、宇受賀命神社、由良比女神社)含まれています。

延喜式神名帳に載っている日本全国の神社2861社のうち、名神大の格を与えられたのは226社(約7.9%)しかなく、現在の島根県の範囲(令制国で出雲国、石見国、隠岐国の3国)では隠岐以外には2社(出雲大社と熊野大社)しかありません(式内社は出雲国に187、石見国に34)。そのなかの4社が隠岐に集中していると言うことからも、当時の隠岐の重要性がうかがえます。


宇受賀命神社

また、このことを証明するのは神社だけではありません。現存する日本最古の歴史書とも言われる古事記(712年)の冒頭にある、国生みのエピソードでは隠岐(隠伎之三子島またの名を天之忍許呂別)が日本の国土の中で淡路島、四国島に続く3番目(日本書紀では5番目)に生まれたとされています。このような文献に残る古代の記録と、遺跡から見つかる黒曜石などの証拠を合わせると、先史時代から古代にかけて繁栄した隠岐の姿が見えてきます。

ポイント

  • 延喜式による神社の格式としての式内社と名神大社
  • 隠岐には四つも名神大社がある

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