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人と自然をつなぐ島 隠岐ユネスコ世界ジオパーク

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推進協議会

会長挨拶

隠岐ユネスコ世界ジオパーク推進協議会会長 池田
隠岐ユネスコ世界ジオパーク推進協議会 会長 池田高世偉

高世偉
高世偉

この度、前任の松田会長から隠岐ユネスコ世界ジオパーク推進協議会会長の任を引き継ぎました隠岐の島町長の池田です。

皆様ご存じのように、隠岐は後鳥羽上皇、後醍醐天皇が配流(はいる)された歴史的背景と昭和38年に「大山隠岐国立公園」に指定された豊かな自然環境によって観光地として賑わってきましたが、隠岐を取り巻く環境の変化とともに観光客数も減少し続けていました。

こうした状況に対して、隠岐地域ではジオパークによる活性化を目指し、平成21年(2009年)に日本ジオパークに認定され、平成25年(2013年)9月には世界ジオパークに認定されました。また、世界ジオパークの活動がユネスコの正式事業となった平成27年(2015年)11月からは、ユネスコ世界ジオパークの一員としてジオパークの推進活動に取り組んでいます。

隠岐は日本列島の成り立ちや地球規模の環境変化、更には地球の内部のことも知ることができる地質現象や、北方系、南方系、大陸性、高山性の植物が共存する不思議な自然環境が残されており、黒曜石を通じた3万年前からの歴史についても知ることができます。

私たちは、隠岐に「生まれて良かった」「住んで良かった」「訪れて良かった」といってもらえるように、何億年前からの「大地の成り立ち」、北方系と南方系の植物が共存する「不思議な生態系」、黒曜石による「古代から続く人の営み」の3つのテーマによって、隠岐ユネスコ世界ジオパークの魅力を発信し続けてまいります。