隠岐の世界ジオパーク認定10周年記念一斉清掃を行いました！（9月10日）

隠岐諸島が2013年9月に世界ジオパーク地域として認定を受けたことを記念して、9月9日に隠岐の島町でシンポジウムを、翌10日に4町村で海岸清掃を開催しました。 

シンポジウムと各種ワークショップ、または清掃活動に足を運んでくださった方、誠にありがとうございます！

下記に写真で振り返りながら、当日の様子をお伝えします！

9/10（日曜日）一斉清掃の様子

隠岐の島町、海士町、西ノ島町、知夫村の４町村で同時刻に海岸清掃を行いました。 

残暑が厳しい中、海士町は約20名、西ノ島町は約25名、知夫村は約25名、隠岐の島町は約70名が参加されました。 

海士町 

NPO法人隠岐しぜんむらの深谷さんに、この地域の重要性や、日本海と船小屋、プラごみの危険性など解説いただき、海岸から、陸地の林の道のあたりを清掃しました。 20名ほどの方がいらっしゃいました。 

プラごみの合計は10.15キロでした。 

西ノ島町 

約25名の方があつまり景勝地國賀浜の周辺を清掃しました。

知夫村

25名ほど集まってくださって、NPO法人隠岐しぜんむら福田さんのガイドもわかりやすく、役場の方にもフォローいただき、楽しく行うことができました。一般ペットボトルは6キロ弱でした。 

隠岐の島町

「海洋ごみは海外から流れ着くものだけではなく、地域の川に捨てられたペットボトルも多い。自分たちの意識を変えることで海洋ごみは減らせる」という趣旨で、ペットボトルを集計し、隠岐の島町ではペットボトル100袋ほど、合計139キログラムを集めました。

以上、9月10日の活動報告でした。 

10月にも隠岐ジオパーク世界認定の記念イベントを開催しますので、引き続きどうぞよろしくお願いします！