豊田のタケシマシシウド群落

タケシマシシウドはセリ科セリモドキ属の多年草。これまで韓国の鬱陵島のみに生育している固有種だとされてきていましたが、1970年代に隠岐中ノ島(海士町)でも発見されました。花は6~7月に白い花弁小さな花を複数咲かせます。周辺には隠岐では島前にみ生育している南方系のハマビワなども見ることができます。