オキノアブラギク(キク科) |
(10月17日) |
9月, 10月 |
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隠岐固有種 |
島根県と山口県にのみ分布し、隠岐島全域の海岸周辺の岩場や道路脇で見られる。黄色の花をつけ、葉の両面には微毛がある。秋には、道路脇の斜面を黄色に彩る。
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ダルマギク(キク科) |
(10月 4日) |
9月, 10月, 11月 |
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島根県準絶滅危惧 |
大陸系植物。九州~日本海側海岸に分布し、山口県~島根県、さらには朝鮮半島、ウスリー(ロシアと中国の国境地域)にかけて分布し、海岸の岩上や岩壁で見られる。青紫色(まれに白色)の花をつける。葉の両面に軟毛が密生する。
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トウテイラン(ゴマノハグサ科) |
(9月 1日) |
8月, 9月 |
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島根県準絶滅危惧
環境省絶滅危惧Ⅱ類 |
隠岐島を代表する植物。隠岐島全域で見られるが、特に知夫村(知夫里島)に多い。海岸の岩場で見られ、まれに内陸の露岩や道路法面にも生育する。青紫色の小花を多数つけ、植物体全体が白色の綿毛に被われる。隠岐島以外では、鳥取県、兵庫県、京都府の日本海の海岸の一部に限られる。
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ヒメヒゴタイ(キク科) |
(7月30日) |
8月, 9月, 10月 |
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環境省絶滅危惧Ⅱ類 |
大陸系植物。北海道、本州、四国、九州、さらには中国、シベリア東部に分布し、日当たりの良い草地で見られる。頭花は紅紫色、多数が散房状につく。総苞片(つぼみを包んでいた葉)の先に淡紅色で膜質の付属体がある。
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ミヤマウズラ(ラン科) |
(8月31日) |
8月, 9月 |
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寒地系植物。北海道、本州、四国、九州の平地~山地の林床で見られる。和名にミヤマ(深山)と付くが、人里近い山林でも見られる。淡いピンク色の小花を一方向に偏ってつける。ミヤマウズラ(深山鶉)の和名は、暗緑色で、白い網目状の斑紋が入った葉が、ウズラ(鶉)の羽の模様に似ていることから。
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